
上演案内(スケジュール)
文楽や人形浄瑠璃のルーツである「えびすかき」の復活を目指し、このまちの伝統文化を掘り起こします。 現在、全国えびす宮総本社の西宮神社境内において毎月十...
・2021年2月4日(木) 人形芝居えびす座のプロモーションビデオ(2021年)を公開しました。詳しくはこちらまで。
・2020年12月30日(水) 人形芝居えびす座のコンテンツをリニューアルしました。
・2020年12月28日(月) 戎座人形芝居館のWEBページは現在再構築中です。ご不便をおかけしますが、何卒ご了承願います。
人形芝居えびす座の紹介
人形浄瑠璃や文楽のルーツと言われ、明治の中ほどに途絶えてしまった西宮の「えびすかき」。
その「えびすかき」を140年ぶりに再興した平成・令和のえびすかき「人形芝居えびす座」を紹介します。
〜「えびすかき」の復興をめざして〜
西宮の傀儡子(くぐつし)の演じる人形操りを「夷かき」と呼ばれ、人形の箱を首から下げて人形を操り全国を廻りえびす信仰を広げました。安土・桃山時代に西宮の傀儡師の活動は最盛期を迎え、淡路や徳島の人形浄瑠璃に発展していきましたが、西宮では徐々に廃れていき、明治の終わりに吉田小六を最後に無くなりました。
私たち人形芝居えびす座は、この「えびすかき」を貴重な地域文化遺産として復興させることを目的に結成しました。
西宮の伝統文化を掘り起こす 西宮は、人形芝居の故郷といわれています。平安時代、西宮神社ゆかりの傀儡子(くぐつし)たちは、全国に小さな人形の入った箱を首...
戎座人形芝居館とまちづくり「くぐつプロジェクト」の立ち上げ 西宮の門前町として古くから栄えてきた西宮中央商店街は、1995年の阪神・淡路大震災で壊滅的...
「えびすかき」とは 日本を代表する伝統芸能として2003年にユネスコの無形文化遺産として認められたものに文楽人形浄瑠璃があります。とくに淡路と徳島の人...
〜人形芝居えびす座 動画コレクション〜
人形芝居えびす座が全国各地を巡業して撮影した動画のコレクションです。
1月11日の十日戎の日に西宮能楽堂で開催しました「二胡二胡(ニコニコ)のえべっさま」の動画を公開しました。 この催しは、昨年までは十日戎の期間中に西宮...
全国えびす宮の総本社・西宮神社をもとに、宇佐神宮、大分県の古要神社、西宮神社の海上渡御祭、十日戎大祭、 白鹿記念酒造博物館、西宮神社境内にある百太夫神...
西宮神社の海上渡御祭、大分県佐伯の漁港、大分県の古要神社、宇佐神宮、別府の鉄輪温泉、西宮神社境内にある百太夫神社でのロケを敢行。 ●演目:えびすかき「...
佐賀市内にある恵美須さまを巡る旅をしました。 恵美須ステーション(恵美須DEまちづくりネットワーク)代表の村井さんの全面的な協力のもと、佐賀恵美須神社...
コロナ禍の中で魚たちの間でも謎の疫病が流行り、日々の生活を脅かしていた。その原因は海外からやってきた「シン・コロナ」という疫病だった。 ある日、釣り上...
11月29日(日)に西宮神社本殿で開催されたライブ配信のアーカイブ式ディレクターズカット版の映像! 西宮の「宝」伝統文化を掘り起こす 2020年11月...
※戎座人形芝居館の内容は現在再構築中です。今しばらくお待ち下さい。
〜人形芝居えびす座がプロデュースする戎座人形芝居館〜
地域の老若男女が安心して集い、楽しめる憩いの場所の創造を願って、2008年に西宮中央商店街の一角に建てられた人形芝居小屋の戎座人形芝居館。同館では、伝統芸能・文化を通じて「人と人とのつながり」を求めて活動していましたが、残念ながら諸事情で2013年に閉館となりました。しかし、同館での活動を継続しようと西宮神社様からの協力をいただいて、同神社・社務所の2階にて「戎座人形芝居館」の活動を現在も継続しています。
現在、狂言、生け花、獅子舞、および人形浄瑠璃「西宮戎舞」の稽古を定期的に開催しています。見学は自由にでき、ご希望の方は参加することもできますので、どうぞ気軽にご来場ください。